〔景気観測〕2年で2%インフレを優先するなら、14年4月からの消費増税は非現実的=白川浩道
エコノミスト 第91巻 第15号 通巻4280号 2013.4.2
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第15号 通巻4280号(2013.4.2) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2158字) |
形式 | PDFファイル形式 (372kb) |
雑誌掲載位置 | 118〜119頁目 |
日本銀行の新体制が3月20日に発足した。安倍晋三政権の意向を受け、早期のデフレ脱却を目指すことになる。「向こう2年で2%増のインフレ率の達成」という政策目標の達成は可能なのだろうか。 ◇インフレ・ショック まず指摘すべきは次の点だ。「目標インフレ率は消費税増税の影響を控除したもの」と考えるのであれば、「向こう2年で2%増」に対応する現実的なインフレ目標値は「(2014年度の消費税増税効果が消える…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2158字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。