〔特集〕中国の破壊力 脅威の実態4 官僚組織 国家発展改革委員会は経済の舵を取るウルトラ官庁だ=田代秀敏
エコノミスト 第91巻 第13号 通巻4278号 2013.3.26
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第13号 通巻4278号(2013.3.26) |
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ページ数 | 1ページ (全1761字) |
形式 | PDFファイル形式 (282kb) |
雑誌掲載位置 | 37頁目 |
中国の経済官庁で、日本に知られているのは財政部、商務部、中国人民銀行だろう。しかし、それらを遥かに超えるウルトラ経済官庁がある。それが国家発展改革委員会(以下、発改委)だ。 共産党中央政治局の指導の下に国務院(中央政府)が打ち出す経済政策の大半は、発改委が主導して実施される。例えば、リーマン・ショック直後の2008年11月9日、国務院のトップである温家宝首相が4兆元(約60兆円)の内需拡大政策の…
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