〔WORLD・WATCH〕チャイナウオッチ 保守派が言論弾圧で牽制 表面化する習氏と劉氏の軋轢=金子秀敏
エコノミスト 第91巻 第3号 通巻4268号 2013.1.22
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第3号 通巻4268号(2013.1.22) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1388字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (322kb) |
| 雑誌掲載位置 | 67頁目 |
共産党大会が終わり党内抗争が一段落したと見られていた中国だが、新年早々から路線対立が浮上した。 党政治局常務委員7人のうち、党中央書記局を握る保守派の劉雲山(りゅううんざん)常務書記が、習近平総書記の打ち出した改革開放路線に対抗し始めたのである。党内が不安定だと指導部は対外強硬策に走る恐れがある。尖閣諸島への対応など一層の注意が必要だ。 路線対立の現れが、広東省の改革派メディア『南方周末』紙で起…
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