〔景気観測〕名目GDP縮小で脱税総額は減少 マルサも国税記者もネタ枯れ=上野泰也
エコノミスト 第91巻 第2号 通巻4267号 2013.1.15
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第2号 通巻4267号(2013.1.15) |
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ページ数 | 2ページ (全2228字) |
形式 | PDFファイル形式 (409kb) |
雑誌掲載位置 | 92〜93頁目 |
国税局査察部(伊丹十三監督の映画『マルサの女』〈1987年公開〉で有名になった通称「マルサ」)の世界にも、日本の名目国内総生産(GDP)縮小の影響が着実に及んでいるようだ。 国税庁が2012年7月に発表した「11年度査察の概要」によると、全国の国税局が強制調査(査察)で処理(摘発)した脱税事件は189件にとどまった(前年度比27件減)。 うち検察庁に告発した件数は117件(同39件減)で、告発率…
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