〔温経知世〕/61 エブセイ・ドーマー=畑農鋭矢
エコノミスト 第90巻 第56号 通巻4264号 2012.12.18
| 掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第56号 通巻4264号(2012.12.18) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2596字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (867kb) |
| 雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇利払いを含む財政赤字に着目 ◇成長率と金利の大小関係は本来のドーマー命題ではない ハロッド=ドーマー・モデルと呼ばれる経済成長理論がエブセイ・ドーマーの最も有名な学問的貢献であるが、標準的な米国のマクロ経済学テキストで目にすることはまずない。ところが、日本人の書いたテキストに目を転じると、このモデルの解説を探すのに困ることはない。後述の業績を見ても、彼は日本人に好まれる経済学者のようである。 …
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