〔ひと&こと〕金融緩和の安倍総裁を批判する米倉経団連の真意
エコノミスト 第90巻 第56号 通巻4264号 2012.12.18
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第56号 通巻4264号(2012.12.18) |
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ページ数 | 1ページ (全531字) |
形式 | PDFファイル形式 (247kb) |
雑誌掲載位置 | 15頁目 |
自民党の安倍晋三総裁と経団連の米倉弘昌会長=写真=との間で、金融政策に関する論争が波紋を呼んでいる。 発端は安倍氏が日銀への金融緩和圧力を強め、日銀が建設国債を全部買うべきだと発言したことについて、米倉会長が定例会見で「無鉄砲だ」と切り捨てたことだ。これに対して安倍氏は「米倉さんには勉強をしてもらいたい」と感情的に反論し、熱気を帯びている。 経団連はもともと与党の民主党よりも自民党と近く、最近で…
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