〔書評〕『新規開業企業の軌跡 パネルデータにみる業績、資源、意識の変化』 評者・橘川武郎
エコノミスト 第90巻 第53号 通巻4261号 2012.12.4
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第53号 通巻4261号(2012.12.4) |
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ページ数 | 2ページ (全1239字) |
形式 | PDFファイル形式 (543kb) |
雑誌掲載位置 | 58〜59頁目 |
◇日本政策金融公庫総合研究所編集 鈴木正明著(日本政策金融公庫総合研究所上席主任研究員) 勁草書房 3675円 ◇追跡調査が解明する新規開業企業の浮沈 日本では、1980年代後半以降、開業率が廃業率を下回るようになり、企業数の減少が続いている。雇用の創出、成長企業の苗床、競争の促進、変化への対応などの面で大きな社会的意義を持つ新規開業が衰退しているのはなぜか。この問いに対する的確な答えを導くため…
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