〔書評〕『年金問題は解決できる! 積立方式移行による抜本改革』 評者・井堀利宏
エコノミスト 第90巻 第53号 通巻4261号 2012.12.4
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第53号 通巻4261号(2012.12.4) |
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ページ数 | 2ページ (全1213字) |
形式 | PDFファイル形式 (543kb) |
雑誌掲載位置 | 58〜59頁目 |
◇鈴木亘著(学習院大学経済学部教授) 日本経済新聞出版社 1260円 ◇説得的な積立方式 議論の深化に期待 本書は、積立方式移行の立場で、現行年金制度の問題点とその解決策を明快に説明した好書である。年金問題は世間をにぎわせているが、年金制度の抜本的改革の議論は政治的にも、また、政策論でもあまり盛んではない。現行の賦課方式年金制度の問題点があまりにも多様かつ膨大なので、その調整に追われてしまい、抜…
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