〔九州〕九州新幹線の客数増に陰り、問われる域内都市間の連携=小原擁
エコノミスト 第90巻 第53号 通巻4261号 2012.12.4
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第53号 通巻4261号(2012.12.4) |
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ページ数 | 2ページ (全2907字) |
形式 | PDFファイル形式 (504kb) |
雑誌掲載位置 | 44〜45頁目 |
九州新幹線が昨年3月に全線開業して1年半余りが過ぎた。九州の玄関口となるJR博多駅(福岡市)に百貨店「博多阪急」などを核テナントとする新しい駅ビルが同時期に開業し、福岡や熊本、鹿児島県など新幹線沿線は広域からの客が増えて開業効果を享受している。ただ、今夏以降は新幹線客数の勢いに陰りも見え始め、正念場を迎えつつある。今後も九州が発展していくためには、九州の各都市が拠点性(都市の魅力)を高めた上で、…
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