〔特集〕資源ブームは終わった 「石油の世紀」も転換点 シェールガス革命がもたらす中東の没落と化学業界の再編=岩間剛一
エコノミスト 第90巻 第53号 通巻4261号 2012.12.4
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第53号 通巻4261号(2012.12.4) |
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ページ数 | 2ページ (全2921字) |
形式 | PDFファイル形式 (433kb) |
雑誌掲載位置 | 33〜34頁目 |
中東の繁栄の象徴といえるアラブ首長国連邦(UAE)ドバイにそびえ立つ超高層ビル「ブルジュハリファ」。この世界最高のビルが“現代のバベルの塔”となるかもしれない。2004年に着工されたこの超高層ビルは、原油価格高騰に伴う中東への莫大なオイルマネーの流入を基礎としていた。このマネーの流入が急速に細る可能性が高まっている。 今も、在来型の原油埋蔵量の3分の2は中東に集中する。1970年代の2度にわたる…
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