〔特集〕資源ブームは終わった 資源国異変 南アフリカ 鉱山スト収束も残る火種、黒人貧困層の怒りが底流に=服部正法
エコノミスト 第90巻 第53号 通巻4261号 2012.12.4
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第53号 通巻4261号(2012.12.4) |
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ページ数 | 1ページ (全1605字) |
形式 | PDFファイル形式 (616kb) |
雑誌掲載位置 | 28頁目 |
鉱物資源大国、南アフリカの屋台骨がきしんでいる。大規模ストが各地の鉱山などに次々波及、ストは収束したものの火種がくすぶっており、経済への影響も懸念されるからだ。 アパルトヘイト(人種隔離)政策撤廃から約20年。噴き上がる労働者らの不満は、民主化後の南アの「影」の部分をあぶり出しているとも言える。「アフリカの雄」は今、曲がり角に直面しているのか。 最大都市ヨハネスブルクから北西に車で約2時間の鉱山…
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