〔東奔政走〕野田首相の唐突なTPP公約化 「選挙対策用」なら傷は深くなる=小菅洋人
エコノミスト 第90巻 第52号 通巻4260号 2012.11.27
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第52号 通巻4260号(2012.11.27) |
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ページ数 | 2ページ (全2305字) |
形式 | PDFファイル形式 (301kb) |
雑誌掲載位置 | 76〜77頁目 |
衆院の解散風が強くなった。本稿が読者の目に触れる時点で選挙日程が固まっているかどうかは分からないが、自民党が赤字国債発行の根拠法となる特例公債法案への賛成と解散時期の明示をセットにする姿勢を緩め、まず同法案賛成を打ち出したことから事態が動き出した。 最高裁から厳しく指摘されている衆院の1票の格差是正についても、民主党が「0増5減案」の先行処理を決断すればほぼ解散の条件が整う。 解散時期について「…
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