〔書評〕『四〇〇万企業が哭いている ドキュメント検察が会社を踏み潰した日』 評者・新藤宗幸
エコノミスト 第90巻 第50号 通巻4258号 2012.11.13
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第50号 通巻4258号(2012.11.13) |
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ページ数 | 2ページ (全1200字) |
形式 | PDFファイル形式 (329kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇石塚健司著(産経新聞記者) 講談社 1575円 ◇「悪の構図」に固執する検察を厳しく指弾 大阪地検特捜部による村木厚子厚生労働省局長の収賄容疑での検挙・起訴は、検事自らによる証拠の捏造だった。従来から警察・検察による刑事事件の取り調べには、批判が絶えない。だが、検察のエリートと目される特捜検事への社会の目はそれほど厳しくなかった。それは特捜検事が、政治や行政に巣食う「巨悪」をえぐり出してきたと…
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