〔特集〕土地と相続とカネ Part1 相続編 財産評価額のウラ 広大地評価の落とし穴 相続税評価額と時価が乖離=芳賀則人
エコノミスト 第90巻 第47号 通巻4255号 2012.10.30
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第47号 通巻4255号(2012.10.30) |
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ページ数 | 1ページ (全1106字) |
形式 | PDFファイル形式 (626kb) |
雑誌掲載位置 | 37頁目 |
広大地とは、著しく面積が大きい土地で、開発行為を行う場合に開発道路の負担が必要になるものを指す。面積に応じた補正率を掛けて、評価を減じることができる。 事例1は土地面積1000平方メートル、路線価は平方メートル当たり20万円の住宅地である。この土地の路線価ベースの評価額は2億円だが、これに広大地補正率(0・55)を掛けると、1億1000万円まで減額できる。 では、この土地を実際に売却するとどうな…
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