〔書評〕『勝てないアメリカ 「対テロ戦争」の日常』 評者・酒井啓子
エコノミスト 第90巻 第46号 通巻4254号 2012.10.23
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第46号 通巻4254号(2012.10.23) |
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ページ数 | 2ページ (全1221字) |
形式 | PDFファイル形式 (561kb) |
雑誌掲載位置 | 58〜59頁目 |
◇大治朋子著(毎日新聞記者) 岩波新書 861円 ◇現地の権力抗争に利用される米軍 今年6月13日の『ニューズウィーク日本版』の記事で、「ノーベル平和賞を受賞するまでにオバマが承認した無人機攻撃の回数は、ブッシュ政権八年間の回数よりずっと多かった」との記述を読んだとき、意外な感を持った。イラク戦争に反対してブッシュに勝った大統領である。ブッシュ政権が始めた「対テロ戦争」の非人道性、攻撃性はさぞ反…
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