〔FLASH!〕「iPS細胞」山中教授にノーベル賞 生命の根源解明への成果 研究加速には3つの課題
エコノミスト 第90巻 第46号 通巻4254号 2012.10.23
| 掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第46号 通巻4254号(2012.10.23) |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ (全1506字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (810kb) |
| 雑誌掲載位置 | 13〜16頁目 |
今年のノーベル医学生理学賞は、京都大学iPS細胞研究所長の山中伸弥(しんや)教授(50)と、英ケンブリッジ大学のジョン・ガードン教授(79)が共同受賞した。日本では、「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」が注目されがちだが、ノーベル財団は、授賞タイトルを「成熟した細胞がリプログラミングで多能性を獲得することの発見」とした。2人が切り開いた生物学上の共通概念「リプログラミング(再初期化)」「多能性(体…
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