〔労働法〕労働契約法改正で雇用は安定するか 雇用5年で有期を無期に転換=本間俊典
エコノミスト 第90巻 第43号 通巻4251号 2012.10.9
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第43号 通巻4251号(2012.10.9) |
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ページ数 | 2ページ (全2941字) |
形式 | PDFファイル形式 (370kb) |
雑誌掲載位置 | 88〜89頁目 |
増え続ける非正規労働者の増加に歯止めをかけるため、労働法制の改正が相次いでいる。改正労働契約法(労契法)の成立もその1つで、要点は、(1)有期契約から無期への転換対象を5年以上の有期労働者とする。クーリング期間を原則6カ月以上とする、(2)雇い止め法理の法定化、(3)有期契約による不合理な労働条件の禁止──の3点だ。 (1)は、会社と有期契約社員(パート、アルバイト、契約など)との間で交わした労…
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