〔グローバルマネー〕ユーロ危機の終わりの始まり?
エコノミスト 第90巻 第41号 通巻4249号 2012.10.2
| 掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第41号 通巻4249号(2012.10.2) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1110字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (255kb) |
| 雑誌掲載位置 | 21頁目 |
欧州中央銀行(ECB)が9月6日に発表した無制限にソブリン債券(政府または政府機関が発行する債券)を買い取る枠組み(OMT)は、市場の期待に応える大胆な内容であった。しかし、これがユーロ危機の終わりの始まりとなるかを判断するのは時期尚早だ。 第1に、OMTの条件だ。ECBはOMT発動のためには支援を必要とする国が財政緊縮を柱とする救済プログラムを正式に要請し、その順守を条件としている。そのため、…
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