〔FLASH!〕日米欧同時緩和 持続しない円安効果、購買力奪う負の側面も
エコノミスト 第90巻 第41号 通巻4249号 2012.10.2
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第41号 通巻4249号(2012.10.2) |
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ページ数 | 4ページ (全959字) |
形式 | PDFファイル形式 (815kb) |
雑誌掲載位置 | 15〜18頁目 |
日本銀行は9月19日の政策決定会合で、資産買い入れ基金の残高を従来の70兆円から80兆円に増やす方針を決めた。短期国債と長期国債をそれぞれ5兆円ずつ買い増す。買い入れ期限は2013年末まで半年間延長される。緩和の狙いは円高に歯止めをかけることだ。 世界経済はにわかに成長率が鈍っている。特に米国経済は、雇用拡大が怪しくなっており、これからクリスマス商戦、そして年初からの減税措置の失効と自動的な歳出…
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