〔最適通貨圏〕明治の日本と比較する ギリシャは最適通貨圏の要件を満たしていない=青柳武彦
エコノミスト 第90巻 第37号 通巻4245号 2012.9.4
| 掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第37号 通巻4245号(2012.9.4) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3135字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (341kb) |
| 雑誌掲載位置 | 44〜45頁目 |
ユーロ危機のきっかけになったギリシャは、確かに数々の深刻な問題を抱えている。深刻な財政赤字、多すぎる公務員、高い給与や年金水準などだ。だが、ここではギリシャ問題をユーロにおける最適通貨圏の問題としてとらえ、明治維新前後の日本と比較して考えてみたい。 最適通貨圏の理論は国際金融論の教科書には必ず書いてある基本的な理論なのだが、欧州連合(EU)およびユーロ発足において、この視点からの検討は必ずしも十…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全3135字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔特集〕宗教と経済 3大宗教を今すぐ理解する イスラム教早わかり=保坂俊司
〔特集〕宗教と経済 3大宗教を今すぐ理解する 仏教早わかり=保坂俊司
〔ワイドインタビュー問答有用〕/413 カリスマ企業支援家=小出宗昭・「f−Biz」センター長
〔学者に聞け!視点争点〕みんなで考えよう「幸福度指標」=太田聰一
〔温経知世〕/46 レオニード・ハーヴィッツ=西條辰義


