〔東奔政走〕脱原発候補18万票をどう読むか 衆院選前の山口県知事選=山田孝男
エコノミスト 第90巻 第36号 通巻4244号 2012.8.28
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第36号 通巻4244号(2012.8.28) |
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ページ数 | 2ページ (全2518字) |
形式 | PDFファイル形式 (368kb) |
雑誌掲載位置 | 84〜85頁目 |
いま総選挙なら自民党が第1党を占める可能性が高いが、自民党のフワフワした希望に水を差したのが山口県知事選(7月29日)の結果である。自公推薦の本命、元国土交通省審議官、山本繁太郎(63)が初当選したが、橋下徹大阪市長の顧問を務めた脱原発の論客、飯田哲也(53)が善戦した。 飯田は「守旧体制の分厚い地殻を破った」と手応えを語っている。この善戦が、時代の転換に呼応した民意の奔流だった可能性はある。既…
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