〔ザ・マーケット〕原油 下値余地は限定的=柴田明夫
エコノミスト 第90巻 第35号 通巻4243号 2012.8.21
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第35号 通巻4243号(2012.8.21) |
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ページ数 | 1ページ (全388字) |
形式 | PDFファイル形式 (405kb) |
雑誌掲載位置 | 108頁目 |
原油は7月後半にかけて買い戻されている。北海原油は7月27日に1バレル=106ドル台を付け、WTI原油も90ドルを挟む展開にある。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁や独仏首脳がユーロ防衛の決意を示したことで、欧州債務危機懸念が後退。投機筋のリスク許容度の高まりや、為替市場でユーロが買われドルが売られたことで、ドル建て原油価格に割安感が強まった。 イラン情勢も引き続き原油価格の上振れリスク要因だ。…
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