〔特集〕世界経済危機白書 Part2 歴史から今を読む 書物を紐解いて学ぶ 危機の教訓を今に伝える16冊=上川孝夫
エコノミスト 第90巻 第35号 通巻4243号 2012.8.21
| 掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第35号 通巻4243号(2012.8.21) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全4753字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (967kb) |
| 雑誌掲載位置 | 100〜102頁目 |
世界経済は過去、様々な危機に直面してきた。ここでは、バブル崩壊、銀行恐慌、通貨危機、ソブリンデフォルト(政府債務の不履行)、通貨統合など、各種の危機の歴史を扱った様々な書物を紐解きながら、その教訓を考えたい。 ◇バブル崩壊 C・P・キンドルバーガー著『熱狂、恐慌、崩壊──金融恐慌の歴史』(日本経済新聞出版社、2004年)は、歴史上の金融危機を解明した名著である。扱われている対象は広く、17世紀初…
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