〔特集〕世界経済危機白書 Part2 歴史から今を読む 通貨統合の成否を分けたのは 共通通貨を目指した…=倉都康行
エコノミスト 第90巻 第35号 通巻4243号 2012.8.21
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第35号 通巻4243号(2012.8.21) |
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ページ数 | 1ページ (全2244字) |
形式 | PDFファイル形式 (584kb) |
雑誌掲載位置 | 99頁目 |
◇共通通貨を目指した「ラテン通貨同盟」 ギリシャ離脱は過去にも起きた いまユーロの将来像に対して悲観的な声が高まっている。ギリシャのユーロ離脱の現実性が高まり、スペインやイタリアといった域内経済大国の全面支援の可能性すら囁かれるなかでは、ユーロ崩壊説が出回るのも決して不思議ではない。 通貨同盟の例は歴史上いくつもあるが、ユーロの将来像への参照例となるのは、やはり19世紀半ばに成立した「ラテン通貨…
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