〔特集〕世界経済危機白書 Part1 迫り来るリスクの全容 米国債 政治的混迷がもたらす格下げショックの再来=香月康伸
エコノミスト 第90巻 第35号 通巻4243号 2012.8.21
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第35号 通巻4243号(2012.8.21) |
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ページ数 | 1ページ (全1564字) |
形式 | PDFファイル形式 (573kb) |
雑誌掲載位置 | 40頁目 |
かつてソブリン(政府債務)リスクは、「長期的な外貨建て債務の信用リスクであり、時々の政治家、四半期ごとの国際収支統計、金利・為替の変動、予算などが重要な要因にはならない」と解釈された。これを考えると現在、我々が直面しているソブリン問題は明らかに異次元にたどり着いたとしかいえない。 昨年8月、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は、米国の政府債務上限を巡る議会の混乱に際し、米国債を「トリプルA…
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