![](/QENM/image/kiji/201208/QENM20120807se1094095001048000c.jpg)
〔景気観測〕“双子の赤字”のインド経済 通貨・債務危機発生の可能性も=白川浩道
エコノミスト 第90巻 第33号 通巻4241号 2012.8.7
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第33号 通巻4241号(2012.8.7) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2479字) |
形式 | PDFファイル形式 (394kb) |
雑誌掲載位置 | 94〜95頁目 |
1990年代後半以降から足元に至るまで、債務危機や通貨危機に見舞われた諸国では、韓国やロシアなどの一部の例外を除いて、危機発生前に経常赤字と財政赤字の“双子の赤字”が発生している。特に、2008年のリーマン・ショック後に国際通貨基金(IMF)からの資金支援を仰いだ東・南欧では、GDP比で2桁にまで達する大幅な経常赤字に続いて危機が勃発した。 もちろん“双子の赤字”の存在が債務・通貨危機発生の「必…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2479字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。