〔特集〕漢方で勝つ！ 現地リポート 日中韓比較 専門医の数で大きな差＝編集部
エコノミスト 第９０巻 第３３号 通巻４２４１号 2012.8.7
| 掲載誌 | エコノミスト 第９０巻 第３３号 通巻４２４１号（2012.8.7） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全447字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （746kb） |
| 雑誌掲載位置 | ２４〜２５頁目 |
日中韓の伝統医療は、ルーツは同じ古代中国の医学だが、それぞれ独自の発展を遂げた現在、診断の理論や使う薬の違いは思いのほか大きい。たとえば、同じ呼び名の生薬でも、植物学的には別の種類を使っていたりする。また、中韓は日本に比べて、鉱物や動物性の生薬を使用することが多い。 社会における伝統医療の位置づけにも差がある。違いを端的に表しているのが専門医の数だ。人口の差もあるが、日本は日本東洋医学会の専門医…
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