〔WORLD・WATCH〕WASHINGTON D.C. 乳児で少数派となった白人層 存在感が増すヒスパニック=米山伸郎
エコノミスト 第90巻 第31号 通巻4239号 2012.7.24
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第31号 通巻4239号(2012.7.24) |
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ページ数 | 1ページ (全1443字) |
形式 | PDFファイル形式 (561kb) |
雑誌掲載位置 | 64頁目 |
米国は先進国で唯一出生率が2を超え、人口が力強く増えている国として知られるが、その中身は変質している。それを示すデータが5月、明らかとなった。1歳未満の乳児に占める白人層が、「マイノリティー」とされる層の比率を初めて下回ったのだ。 米国では人種的に欧州系白人以外をマイノリティーと称している。乳児におけるマイノリティーとマジョリティーの逆転の背景にあるのがヒスパニック移民の増加だ。2010年の国勢…
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