〔FLASH!〕LIBORスキャンダル 指標金利の信頼を失墜、金融収縮リスク世界に拡大も
エコノミスト 第90巻 第31号 通巻4239号 2012.7.24
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第31号 通巻4239号(2012.7.24) |
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ページ数 | 4ページ (全2249字) |
形式 | PDFファイル形式 (740kb) |
雑誌掲載位置 | 11〜14頁目 |
世界の金融市場に不可欠な指標金利「LIBOR(ライボー)」の不正操作問題が世界に拡大している。問題の発端である英国で、大手銀行バークレイズが不正を認めて2・9億ポンドの罰金を英米当局に支払い、会長とCEOが相次いで辞任した。引責辞任の形をとってはいるものの、実際には英政府・金融当局からの強い圧力でクビを差し出したに等しいが、バークレイズに限定される問題ではない。欧米当局はLIBOR設定に関わる世…
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