〔闘論席〕片山杜秀
エコノミスト 第90巻 第31号 通巻4239号 2012.7.24
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第31号 通巻4239号(2012.7.24) |
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ページ数 | 1ページ (全616字) |
形式 | PDFファイル形式 (377kb) |
雑誌掲載位置 | 3頁目 |
小沢一郎元代表が民主党を割った。政権与党はいよいよ弱体化したと言える。 吉田茂内閣の末期、1953年あたりからの政局が思い出される。吉田は政権与党として自由党を率いていた。が、吉田のライバル、鳩山一郎が吉田内閣に引導を渡そうとした。鳩山を支持する自由党の勢力は党を割った。数十人規模の分党派自由党ができた。鳩山自由党と呼ばれた。のちの民主党の母体である。 53年春の総選挙で、吉田率いる自由党は衆議…
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