〔編集後記〕金山隆一/緒方欽一/編集長・横田恵美
エコノミスト 第90巻 第26号 通巻4234号 2012.6.19
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第26号 通巻4234号(2012.6.19) |
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ページ数 | 1ページ (全1430字) |
形式 | PDFファイル形式 (309kb) |
雑誌掲載位置 | 55頁目 |
■主体性のない円 日本の通貨・金融政策に主権はない。戦争に負け、米国の核の傘に守られ、安全保障を米国に委ねてから、同盟国の通貨を脅かす行為はご法度になった。 だから円の国際化や貿易決済通貨化が真剣に議論され、政策が形成されたことはなかった。 戦後一貫する円高という為替のハンディを日本の経済界は技術革新で乗り越えてきたが、遂に限界を超え、賃金の圧縮に手をつけ始めた。安全保障を米国に委ねている負の代…
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