〔書評〕話題の本 『日本の7大商社』−−他
エコノミスト 第90巻 第24号 通巻4232号 2012.6.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第24号 通巻4232号(2012.6.5) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全960字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (242kb) |
| 雑誌掲載位置 | 58頁目 |
書評話題の本日本の7大商社久保巖著平凡社新書798円 資源・エネルギー、穀物などの価格高騰を追い風にデフレに悩む他業種を尻目に増収増益を続ける総合商社。1985年のプラザ合意前後には「商社冬の時代」を迎えたが、情報通信、環境分野などに注力し乗り切った。今は新興国への消費財供給や発電所、鉄道など社会インフラ分野に参入し好業績が定着した。本書は明治時代にさかのぼって商社の源流を探り、いかにして世界に類…
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