〔書評〕歴史書の棚=加藤徹/永江朗の出版業界事情
エコノミスト 第90巻 第23号 通巻4231号 2012.5.29
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第23号 通巻4231号(2012.5.29) |
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ページ数 | 1ページ (全1594字) |
形式 | PDFファイル形式 (532kb) |
雑誌掲載位置 | 60頁目 |
書評歴史書の棚“しなやか”に漢字に触れる楽しさかとう とおる加藤 徹(明治大学教授) 私たちは毎日、漢字を使っているが、その意味は深く考えない。例えば、なぜ「羊」が「大」きいと「美」しくなるのか。なぜ和菓子の「ようかん」は、羊の肉を使ってないのに「羊羹」(羊のこってりしたスープ)と書くのか。その理由を知らなくても、別に生活には困らない。だが、張莉『五感で読む漢字』(文春新書、819円)を読むと、字…
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