〔書評〕話題の本 『日本の税金 新版』−−他
エコノミスト 第９０巻 第１７号 通巻４２２５号 2012.4.17
| 掲載誌 | エコノミスト 第９０巻 第１７号 通巻４２２５号（2012.4.17） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全919字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （616kb） |
| 雑誌掲載位置 | ６２頁目 |
書評話題の本日本の税金 新版三木義一著岩波新書８４０円 東日本大震災の義援金はたくさん集まるのに増税で対処しようとすると反対されるのはなぜか？ 消費税は非常に複雑で不公平な仕組みである。所得税は所得額ではなく人に掛けられる−−。王様が勝手に人々から税金を取らないようにと民主主義の制度ができたことは確かだが、国民主権の時代の税意識はどうあるべきか、を市民目線で分かりやすく解説した名著の新版だ。消費税…
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