〔公取委が企業競争力に配慮 国際水準に到達した合併審査〕
エコノミスト 第90巻 第4号 通巻4212号 2012.1.31
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第4号 通巻4212号(2012.1.31) |
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ページ数 | 2ページ (全2972字) |
形式 | PDFファイル形式 (720kb) |
雑誌掲載位置 | 44〜45頁目 |
新日鉄・住金公取委が企業競争力に配慮 国際水準に到達した合併審査公正取引委員会による新日本製鉄と住友金属の合併審査は、企業の国際競争力に配慮したものと言える。審査内容でもスピードでも国際水準に到達した。むらかみ まさひろ村上 政博(一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授) 公正取引委員会(公取委)は近年、日本の経済環境に合致した企業結合審査を志向してきた。2011年7月には一部審査基準を改定し、さら…
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