〔特集〕迫りくる大増税時代　消費税と相続税の引き上げへ
エコノミスト　第９０巻　第２号　通巻４２１０号　2012.1.17

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第９０巻　第２号　通巻４２１０号（2012.1.17）
ページ数	5ページ　（全5216字）
形式	PDFファイル形式　（1520kb）
雑誌掲載位置	１８〜２２頁目

特集　賢い節税賢い節税迫りくる大増税時代　消費税と相続税の引き上げへ　２０１１年１２月２４日に閣議決定された１２年度予算案編成の主役は、税と社会保障の一体改革だった。　少子高齢化が加速する中で、膨張を続ける社会保障費用をいかに抑制しながら、財源を確保するかという難題への解は結局、増税でしかない。その核心は１％増で約２・５兆円の税収増が見込める消費増税だ。自公政権は政権末期の０９年夏に、消費増税に向…