〔グローバルマネー〕2012年は資本主義存続の正念場
エコノミスト 第90巻 第2号 通巻4210号 2012.1.17
掲載誌 | エコノミスト 第90巻 第2号 通巻4210号(2012.1.17) |
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ページ数 | 1ページ (全1175字) |
形式 | PDFファイル形式 (685kb) |
雑誌掲載位置 | 17頁目 |
グローバルマネー2012年は資本主義存続の正念場 2012年の世界経済は、11年以上に危機が深まり、波乱含みとなりそうだ。欧州債務危機が欧米の金融危機に拡大し、主要国間で通貨切り下げ競争と金融緩和競争が展開、インフレ懸念の台頭から国債バブルが崩壊するリスクも高まる。 11年の欧州債務危機は、欧州中央銀行(ECB)による銀行への大規模低金利融資でいったんは時間稼ぎをしたが、12年は早い時期にこの危機…
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