〔特集〕手足を縛られたＦＲＢ 追加緩和しても効果は限定的
エコノミスト 第８９巻 第３９号 通巻４１８８号 2011.9.6
| 掲載誌 | エコノミスト 第８９巻 第３９号 通巻４１８８号（2011.9.6） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全3404字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （898kb） |
| 雑誌掲載位置 | ３０〜３１頁目 |
特集 米国大収縮金融政策の限界手足を縛られたＦＲＢ追加緩和しても効果は限定的ＦＲＢにできることは限られてきた。想定される追加緩和策を打っても、効果は期待薄だ。かとう いずる加藤 出（東短リサーチ・チーフエコノミスト）今年６月までＦＲＢ（米連邦準備制度理事会）が実施した大規模資産購入策第２弾（いわゆるＱＥ２）に対しては、冷めた評価を下す人が意外に多かった……というのが、先日、米国に出張した際の金融市…
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