〔特集〕サウジへの波及いかんではさらなる原油価格高騰も
エコノミスト　第８９巻　第１３号　通巻４１６２号　2011.3.15

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８９巻　第１３号　通巻４１６２号（2011.3.15）
ページ数	1ページ　（全1408字）
形式	PDFファイル形式　（772kb）
雑誌掲載位置	４０頁目

特集　インフレ襲来要因（４）　政変サウジへの波及いかんではさらなる原油価格高騰もインフレが政情不安をもたらし、政情不安がインフレ懸念を増幅する。政変が回復基調を歩む世界経済の阻害要因になりかねない。まかべ　あきお真壁　昭夫（信州大学教授）足元でインフレ懸念が台頭している背景に、アラブ諸国を中心に相次いでいる政変の影響を忘れてはならない。政治的な要因と世界的なインフレ懸念の台頭の関係は、２つの観点か…