〔特集〕米国発の過剰マネーは新興国に「ブレトンウッズ2」の終〜
エコノミスト 第89巻 第1号 通巻4150号 2011.1.4
| 掲載誌 | エコノミスト 第89巻 第1号 通巻4150号(2011.1.4) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2969字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (966kb) |
| 雑誌掲載位置 | 27〜28頁目 |
特集 世界経済大崩壊Part1 危機の連鎖QE2の衝撃米国発の過剰マネーは新興国に「ブレトンウッズ2」の終焉へ米国の超金融緩和は、ドル基軸の国際通貨体制に大きな変化をもたらしかねない。きちかわ まさゆき吉川 雅幸(メリルリンチ日本証券チーフエコノミスト) 2011年の世界経済ではデフレ的な先進国とインフレ的な新興国というコントラストが継続するとの見方が支配的である。経済発展段階の違いもあるが、基軸…
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