〔特集〕円高の今こそアジア共通通貨単位を議論せよ
エコノミスト 第８８巻 第５８号 通巻４１３５号 2010.10.12
| 掲載誌 | エコノミスト 第８８巻 第５８号 通巻４１３５号（2010.10.12） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全3265字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （377kb） |
| 雑誌掲載位置 | ３４〜３５頁目 |
特集 解き放て 円高の呪縛提言２「強い通貨」はいいことだ円高の今こそアジア共通通貨単位を議論せよアジアで中長期的に為替を安定させるには、各国の通貨をバスケットにした「アジア共通通貨単位（ＡＣＵ）」の導入が必要だ。こんどう たけひこ近藤 健彦（明星大学経済学部教授） 私は１９８５年９月２２日のプラザ合意のときの大蔵省の副財務官で、プラザ合意の研究者である。今年はプラザ合意２５周年である。プラザ合意直…
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