〔特集〕中間層の受益の乏しさと政府不信による痛税感が問題
エコノミスト 第88巻 第43号 通巻4120号 2010.7.27
掲載誌 | エコノミスト 第88巻 第43号 通巻4120号(2010.7.27) |
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ページ数 | 2ページ (全2748字) |
形式 | PDFファイル形式 (376kb) |
雑誌掲載位置 | 74〜75頁目 |
特集 消費税論議の本質日本で増税が難しい理由中間層の受益の乏しさと政府不信による痛税感が問題増税論が常に大きな反発を浴び、迷走してしまうのはなぜか。その謎を解くには、日本の中間層が抱えている「痛税感」の理由を探らなければならない。いで えいさく井手 英策(慶応義塾大学経済学部准教授) 日本は北欧諸国よりも税負担が重い。こう言うと読者は驚かれるだろう。しかし、「負担」を「負担感」に置き換えるとこの指…
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