〔特集〕ユーロ維持の利益は失われてきた−−他
エコノミスト 第88巻 第35号 通巻4112号 2010.6.15
掲載誌 | エコノミスト 第88巻 第35号 通巻4112号(2010.6.15) |
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ページ数 | 5ページ (全6702字) |
形式 | PDFファイル形式 (775kb) |
雑誌掲載位置 | 18〜22頁目 |
特集 ユーロ解体ユーロ解体ギリシャのソブリン危機を発端とする欧州の経済危機は、統合通貨ユーロを大きく揺さぶっている。通貨と金融政策だけを統一して財政政策は各国バラバラという統合の不備。景気が良い時には覆い隠されていたが、不況に転じると、市場の力が付け入り始めた。通貨ユーロの限界がそこにある。欧州の不均衡は拡大ユーロ維持の利益は失われてきたはまじょう もとやす濱條 元保(編集部)ギリシャのソブリン(…
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