〔特集〕世界貿易は「新重商主義」の時代　対応が遅い日本
エコノミスト　第８８巻　第２５号　通巻４１０２号　2010.4.27

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８８巻　第２５号　通巻４１０２号（2010.4.27）
ページ数	5ページ　（全5044字）
形式	PDFファイル形式　（2744kb）
雑誌掲載位置	２０〜２４頁目

特集　新重商主義新重商主義２００８年のリーマン・ショック以降、主要国の経済が不振に陥るなかで、世界は、企業の経済活動を国家が強力に支援する傾向が強くなってきた。鉄道、原発、水事業などの国際入札で、韓国、中国、フランス、米国など国の関与が目立つ。“ひ弱な国”日本は、どう戦っていけばいいのか。　（編集部）重商主義とは　１６世紀末から１８世紀の欧州で支配的だった、国家が産業としての商業を重視する経済思想…