〔特集〕書く前に、家族で十分な対話を
エコノミスト　第８８巻　第９号　通巻４０８６号　2010.2.9

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８８巻　第９号　通巻４０８６号（2010.2.9）
ページ数	2ページ　（全2220字）
形式	PDFファイル形式　（330kb）
雑誌掲載位置	３４〜３５頁目

特集　ザ・相続Ｐａｒｔ２【残す人の準備と思いやり】意外にもめる遺言書書く前に、家族で十分な対話を遺言書を書けばもう安心、とはいかない。その遺言のせいで家族がもめるケースが後を絶たないからだ。なぜそんな事態になるのだろうか。　家族のために遺言を書いたほうがいい−−。“争族”対策としてよく言われることだ。遺言で親の意思を子供たちに伝えれば、自分の死後に家族がもめなくてすむ、と多くの人が思っている。しか…