〔特集〕ドル全面安でやってくる「超円高」
エコノミスト 第88巻 第2号 通巻4079号 2010.1.5
掲載誌 | エコノミスト 第88巻 第2号 通巻4079号(2010.1.5) |
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ページ数 | 2ページ (全2874字) |
形式 | PDFファイル形式 (327kb) |
雑誌掲載位置 | 26〜27頁目 |
特集 危機後の世界通貨の揺らぎドル全面安でやってくる「超円高」ドルの神通力は完全に衰えた。2010年は一方的なドル売りになる。うの だいすけ宇野 大介(三井住友銀行チーフストラテジスト) 第2次世界大戦後、世界経済は米国を中心とし、金融市場では金に代わる価値の基準としてドルが君臨していた。しかし、米国型の資本主義の限界が徐々に明らかになるにつれ、水の流れのごとくドルは高い所から低い方へと流れ始めた…
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