〔迫る総選挙、民主党政権誕生の場合の「利点」を考える〕
エコノミスト　第８７巻　第３８号　通巻４０４５号　2009.7.14

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８７巻　第３８号　通巻４０４５号（2009.7.14）
ページ数	2ページ　（全2909字）
形式	PDFファイル形式　（297kb）
雑誌掲載位置	８０〜８１頁目

政治迫る総選挙、民主党政権誕生の場合の「利点」を考える総選挙で民主党が政権を取る可能性が出てきた。政権運営を不安視する見方もあるが、結論は「やらせてみるしかない」といえる。いいお　じゅん飯尾　潤（政策研究大学院大学教授）衆議院議員の任期満了も間近に迫り、総選挙も待ったなしである。このところ、政権交代を求める声が強く、民主党が政権の座につく可能性が出てきた。　栄枯盛衰は世の習い、政権が不人気であれば…