〔東奔政走〕
エコノミスト　第８７巻　第３８号　通巻４０４５号　2009.7.14

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８７巻　第３８号　通巻４０４５号（2009.7.14）
ページ数	2ページ　（全2542字）
形式	PDFファイル形式　（302kb）
雑誌掲載位置	７４〜７５頁目

東奔政走解散めぐる最終攻防「ぶれる」麻生首相の窮状よら　まさお与良　正男（毎日新聞論説委員）再び「ぶれる姿」をさらすだけで終わるのだろうか。このコラムを書いている時点で最終的に確定しているわけではないが、麻生太郎首相が検討したとされる東京都議選（７月３日告示、１２日投票）前の衆院解散は早々と先送りとなる見通しが強まる一方で、自民党執行部の人事については、ギリギリの攻防が続いている。　しかも、「人事…