〔特集〕拡大するＦＲＢの不健全な資産が米国債とドルの信頼を蝕〜
エコノミスト 第８７巻 第３８号 通巻４０４５号 2009.7.14
| 掲載誌 | エコノミスト 第８７巻 第３８号 通巻４０４５号（2009.7.14） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2822字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （327kb） |
| 雑誌掲載位置 | ２６〜２７頁目 |
特集 米国債暴落ＦＲＢ拡大するＦＲＢの不健全な資産が米国債とドルの信頼を蝕むＦＲＢの不健全な資産が急速に拡大している。これは、ドルや米国債の信認を失墜させかねない。まつもと やすひろ松本 康宏（新生証券シニアアナリスト） 米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）は、昨年９月のリーマン・ショック以降の深刻な金融危機に対処するため、従来の短期金融市場での金融調節の枠組みを超え、現在あらゆる手立てを駆使して、民間…
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