〔特集〕原油　欧米需要は減少へ向かう　ＷＴＩ４０ドル水準の場〜
エコノミスト　第８６巻　第６９号　通巻４００５号　2008.12.16

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８６巻　第６９号　通巻４００５号（2008.12.16）
ページ数	2ページ　（全2945字）
形式	PDFファイル形式　（343kb）
雑誌掲載位置	３２〜３３頁目

特集　２００９年市場総予測原油欧米需要は減少へ向かうＷＴＩ４０ドル水準の場面も原油価格の決定要因は、実需や地政学的リスクに回帰した。欧米の景気対策や米国の対外政策が左右する。たけいし　れいじ武石　礼司（東京国際大学国際関係学部教授）　原油価格は２００８年７月１１日、ニューヨーク・マーカンタイル取引所（ＮＹＭＥＸ）のＷＴＩ原油で１バレル＝１４７・２７ドルという最高値を記録したあと一気に下落し、１１月…